当院の中絶手術について

当院の中絶手術

当院では、お身体に負担の少ない中絶手術を行っております。当院では、母体保護法指定医である院長が、診察から手術まで一貫して対応を致します。
手術は、静脈麻酔をかけた状態で行います。吸引器などの器具を用いて子宮の中から妊娠の組織を取り除きます。ただし、これまでに出産をしたことのない人の場合、子宮の入り口である頚管という部分が閉じているので、手術前にこの部位をある程度拡げるための前処置が必要です。そのため、未産婦さんの場合は経産婦さんよりも早めの来院が必要となります。手術そのものは5から10分程度で終わるため、日帰りで行うことができます。お悩みの方は、まずはご相談ください。

下記のようなお悩みがある場合も、まずはいらしてください

  • 妊娠していた場合、どうしたらいいのかわからない
  • 「明日、生理がはじまるかも」と受診を先延ばしにしてしまう
  • 先のことを決めてから受診した方がいいと考えてしまう
  • 相談できる相手がいないので、悩みを解決できない
  • 自分もパートナーも考えが揺れている

生理が不規則な方、避妊に失敗した覚えがない方は妊娠していることに気付くのがどうしても遅くなってしまいます。そのため、妊娠がわかった時には週数が進んでしまっていて、じっくり考える時間がないケースもあります。妊娠週数が進むと胎児が大きくなっていき、それだけ母体への負担も大きくなります。「もしかしたら妊娠しているかも」と感じたら、お早目にご相談ください。早く産婦人科を受診することで、妊娠していなかった場合にはお悩みから早く解放されますし、妊娠していた場合もしっかり考える時間を作ることができ、手術を受ける場合でも心身への負担が少ない時期の手術が可能になります。

人工妊娠中絶手術の定義

日本では、母体保護法第2条により、人工妊娠中絶手術を次のように規定しています。
「第2条  この法律で不妊手術とは、生殖腺を除去することなしに、生殖を不能にする手術で命令をもつて定めるものをいう。
2  この法律で人工妊娠中絶とは、胎児が、母体外において、生命を保続することのできない時期に、人工的に、胎児及びその附属物を母体外に排出することをいう。」

徹底しているプライバシー保護

当院のスタッフは全員が、患者様のプライバシーを徹底的にお守りすることをいつも考えて行動しています。手術に関してだけでなく、当院を受診された患者様の情報はどんな些細な内容であってもご本人様以外に開示することはありません。配偶者やご家族からのお申し出であった場合も、ご本人様のご同意を確認できなければお教えすることはありません。安心していらしてください。

中絶手術を受けられる期間

中絶手術を受けられる期間中絶手術は可能な期間が決められています。さらに、安全性を考慮すると妊娠12週までに受けることが望ましいとされています。妊娠12週を過ぎてしまった場合も中絶手術は可能ですが、死産届の提出が必要になるなどお気持ちへの負担も大きくなってしまいます。妊娠は最終生理日から数えますから、生理が順調な方でも妊娠していることに気付くのは妊娠4~5週になっています。妊娠に気付くのが遅くなったり、パートナーに伝えるのが遅れてしまうと、話し合う時間も減ってしまいます。「もしかしたら」と思ったら、まずはご相談にいらしてください。
なお、5~11週の間に中絶手術を受けた場合、個人差はありますが、手術時間自体は10分程度、手術日のご来院から帰宅までは最短で3~4時間であり、母体にもほとんど影響なく手術を行うことが可能です。

人工妊娠中絶手術と同意について

パートナーの同意が必要となります

人工妊娠中絶術は、母体保護法という法律に基づいて行われます。 その法律には 人工妊娠中絶を受ける場合本人と配偶者の同意が必要であると定められています。

母体保護法に規定する「配偶者」とは、次の場合を指します。

  1. 民法上に記す届出によって成立した婚姻関係にあるもの。
  2. 届出はしていないが実質的に夫婦と同様の関係にあるもの。

当院では初診時に同意書をお渡ししますので、当日までにパートナーの方にサインしていただき、手術日にご持参ください。手術当日パートナーと一緒に来院される場合、付き添いは部屋までとなります。その後パートナーの方は一度院を出ていただき、手術後にまた本人を迎えに来ていただく形となります。

当院の手術について

痛みをなくすための麻酔法

痛みをなくすための麻酔法当院では、様々な患者様がそれぞれ最適な麻酔による手術を受けられるよう、きめ細かく配慮しています。静脈麻酔を行いますので手術中は眠っているような状態になり、手術中の痛みは一切ありません。また、手術の記憶が残ることもありません。
手術中は全身状態をしっかり監視しながら状態に合わせた適切な調整を行って、手術終了の数分後には目覚めるようコントロールしています。患者様にとっては痛みなく、気付いたら手術が終わっていたという印象になります。なお、手術後は病室でしっかりお休みいただきます。

手術法の選択は安全性の高さを重視

手術では負担を最小限に抑えること、そして短時間に行うことで安全性の高さを確保できます。中絶手術には吸引法と掻把法の2種類がありますが、当院では両方のメリットを得られる併用術式により、短時間でダメージを最小限に抑える手術を可能にしています。この併用手術法では、掻把法で内容物をある程度処置してから残りの内容物を吸引法により取り去るため、5~10分程度で質の高い手術が可能になります。

TEL:047-378-5520
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